※考え方や方法は様々あります。この動画でお伝えする内容はラプレッスンで推奨する方法です。
■右上6頬側遠心を行う時
・使用スケーラー#14
・術者ポジション:フロントポジション
・患者さんのお顔の角度:やや後ろ、ユニットは低めに
・患者さんのお顔の向き:正面〜やや右に向ける
・開口量:約2指分
・ロールワッテとガーゼでしっかりと粘膜排除する
■歯肉縁下への痛みのない挿入のポイント
・遠心隅角から挿入する
・エッジの先端を根面から離さない
■レスト
・対合歯もしくは口腔外
■ストロークのコツ
・挿入後スケーラーのハンドルを起こし、第一シャンクと根面を平行にする
・中指で側方圧をかけ、引くようにストロークする